桟橋の先まで歩いて、日が沈むまで座っているだけの時間。
誰にも急かされない数十分が、ここにはあります。
陽が落ちる数分だけ、稜線の輪郭がいちばん濃くなる。
About the journey
写真の手前と奥を切り分けて、その隙間にタイポグラフィを差し込む。スクロールすると文字だけが沈み、稜線や水平線の向こうへ消えていきます。読ませるためではなく、視線を運ぶための文字設計です。
同じ写真を2枚重ね、片方に前景マスクをかけているだけなので、素材を差し替えれば同じ動きがそのまま使えます。
霧が晴れる前の森は、音がひとつも返ってこない。
灯りがともるころ、海の音だけが残る。